なんやかんやで、題名ってやっぱり大事。


音楽一本ではまだまだ食べて行けずアルバイトの日々。

しかし、引っ越しや、活動状況が変わる度に

今まで働いていた場所を辞めることも多々ありました。

その度に、申し訳ないなと思う日々でした。

せっかく雇って頂き、育てて下さったのに

自分の都合で去るのですから

雇った側はたまったもんじゃない!笑

せっかく育てたのに!(-_-)

なんだか遠くで汽笛を聴くかのごとく

そんな声が聞こえてくるようです。

でも、そう思われても仕方がないですよね。

それが普通の意見だと思います。

だから、いつも親身になって

教えてくれる人達には本当に申し訳ないと思うのです。

自分はいつかここを去ると

最初から決まっているのですから。




自分が去った後は、自分は悪者でしかなくても

そうでなくても、もうその場所は

今いる人達と、これから新しく入ってくる人達の

居場所になるわけで、昔の自分が

ひょっこり「久しぶり」なんて

顔を出すのはあまり好きではないのです。

そうです、私がひねくれおじさんです。だっふんだ。




だから、忘れて欲しいです。

そういえばあんな奴いたような

いなかったような。と。

時の流れに身を任せ。

忘れて下さい。




でも、ある日、忘れられないぐらい

街中で私の唄を耳にしたなら

その時はコンサートチケットを

今までお世話になった皆さんに

渡しに行きたいと思っています。

それがアーティスト中山吉に出来る

最高の恩返しだと自分勝手に思っています。笑

なので、それまでは、忘れて下さい。

それまで私は、会いたくないのです。

願掛けなのです。


逢いたくて、逢いたくて

仕方がない日もあるけれど

悔しくて、沢山恨んで

今でも納得できない事も沢山あるけれど

そんな声は、もう誰にも届くことはないけれど

ありがとう。

ごめんなさい。

さようなら。

また、会う日まで。



・・・なんか、節々が歌謡曲の題名みたいになってるよ。



大げさに言うのなら

きっと、そうゆうことなんだろう。


最後は、奥田民生さんで。

お後がよろしいようでm(_ _)m





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