そこに人がおるんよね。


「唇をかみしめて」唄・吉田拓郎さん

ええかげんな奴じゃけぇ
ほっといてくれんさい
アンタと一緒に
泣きとうはありません

どこへ行くんネ
何かエエことあったんネ
住む気になったら
手紙でも出しんさいや

季節もいくつか
訪ねて来たろうが
時が行くのもワカランくらいに
目まぐるしかったんじゃ

人が好きやけね   人が好きやけね
裁くも裁かんも 空に任したんよ
人がおるんよね   そこに人がおるんよね






前回のブログは

吉田拓郎さんの「唇をかみしめて」を

イメージしながら書きました。

この曲をインターネットで色々探していると

武田鉄矢さんの主演映画の

主題歌だったようで

その中で武田鉄矢さんがこの

「唇をかみしめて」をバックに

呟いた言葉がとても印象に残っています。



「歌は、唄ってはじめて歌であり
   鐘は、たたいてはじめて鐘であり
   愛は、愛は与えてはじめて愛である・・・か」



自分の明日さえ
目に写りもせんけれど
おせっかいな奴やと
笑わんといてくれ

選ぶも選ばんも風に任したんよ
人がおるんよね  そこに人がおるんよね


別にどこでもよかったんよ
人なんよ。




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