時には、語ろうよ。



最近、私の弱虫ペダル好きが

前面に出ているブログになってますが(笑)

なんで好きなの?と聞かれた事がありました。



このマンガは高校生のロードバイクのお話なのですが

常に前へ進んでいるから好きなのです。

自転車なので進んでいるのは当たり前ですが。




実は、私自身、前に進むということが、とても苦手だからです。

寄り道してしまったり、迷ったり、

すぐにネガティヴに逃げたり、

時には立ち止まって、誰にも言えない悩みを抱えて

誰かを恨んだり、疑ったりしながら

それでもこのマンガは、最後は、前へ前へと進んで行くのです。

みんな、まっすぐなのです。

落ち込んだ時にこのマンガを読むと

お前は、まだ行けるはずだ。

こんなもんじゃない。まだ、諦める時じゃないと

教えてくれているような気がするのです。

誰だって弱さを抱えていて、辛さと闘っていて

それでも集中力を切らさず、

時には切れそうになりながら、

それでも諦めず生きているのです。



「どんなヤツでも真面目に自転車やってるヤツは
自転車の上では平等であってほしい」

そんなことが作中に書いてありました。

それはチャンスです。

そんな言葉を書いて下さる人がいる事が

とても嬉しかったのです。

音楽でも、マンガでも、スポーツでも

そこに境界線はないのです。

だから、先日のロードバイクフェスでは

舞い上がってしまったのです。笑

緊張しすぎて何も伝えられませんでしたが、

本当にありがとうございますと伝えたかったです。

このマンガを教えてくれた子にも

ありがとうと今でも感謝しています。



 

なんだか、今日は語ってしまいました。笑

そんな日もたまにはいいかなと、思いながら

今日は、この辺で、おやすみなさい。

ありがとうと感じたら、すぐに伝える事が大切。


中山吉




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